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もう少し早かったなら、あの子のようになれたかもしれない

「……………」
前のように仲良くなりたい

Title__まったく、夢もキボーもありゃしない__
…で

ハヤテ「お久しぶりです!お嬢さま!」
ナギ「うむっ、元気にしておったか!」

…なんかムカつく


東京都内のとある一角、ムラサキノヤカタ前に来ております。


事情を説明したところ、結局その神無とやらに会いに来たのだ。
いやね、ナギたんがね、せっかくだからハヤテに会いたいなーって言うからね、
しかたなくだからね!し、か、た、な、く!!
ナギ「はは、マリアとか他の連中の様子はどうだ?」
ハヤテ「ええ、みんな元気にしてますよぉ~」
うん、ナギたん凄く嬉しそう、でもなんか、凄くムカつく。
ハヤテ「お嬢さまの方こそ元気でしたか?」
ナギ「ああ、せーやと毎日楽しくやっておるぞ!」
ハヤテ「はは、それなら僕も安心ですよ」
うぐぐ、とてつもなくムカつく。
マリア「…何を苦虫を噛み潰してそのまま飲んじゃってしかも中途半端な所で詰まったみたいな顔してるんですか?」
征菜「あたいどんだけ深刻な顔してるんですか!?」
マリア「深刻というか…イライラですかね?」
うぐぐ、なんだよドイツもこいつオランダも…
征菜「…とにかく!あたいはさっさと新宿のワタルのとこ行って神無とかいうのに会ってくるから!!じゃ!」
ハヤテ「あ!ちょっと!ワタル君のお店の場所知ってるんですか!?」
征菜「iPhone&GoogleMAPで充分なんだよ馬鹿野郎!!うわーん」
ぴゅーと、他の人が止めるのも聞かないで走り去る征菜。
案外速い、でも一般中学生よりは遅い。
ハヤテ「…どうしたんでしょ征菜さん」
マリア「さぁ?」
ナギ「…ちなみにあいつのiPhoneは4でも3GSでもなくただの3Gだ」
ハヤテ「いや、どうでもいいですよ…」
無印だったらびっくりですけど。


東京都内では、ほんの数分間隔で次の電車が来るので対した障害もなく。さくっとレンタルビテオタチバナ新宿本店着

征菜「…はぁ」
正直気の進まない、怠い、家に帰ってナギたんと遊んでたい。
しかしそのナギたんもいまはハヤ太君とデレデレ遊んでいるに違いない…
征菜「…だぁーんもう!!」
ワタルのお店の扉、自動ドアと聞いていたがいつの間にか手動になっているがそんなのどうでもいい。
一気に開ける。
征菜「全く!気に食わん!!おらワタル!!さっさとその子に合わせないさいっ!さっさと帰るんだか…ら…」
一気に開けたからバーンっていい音が鳴った。
その音に驚いたのだろう、ワタルがこっちを驚いた顔で見ているのは理解出来る。
しかしだ、そのカウンターの向こう!
ショートヘアーで先が外側に跳ねた髪。
極平均的な眼に少し丸めの顔でデフォルトと思われる僅かに赤い頬からぽっかり開いた口から見える大きな犬歯。
暑くなってきたからか、イラスト付きのTシャツ一枚にかるく薄てパーカーを着ただけの服に中の上ほどある胸。
さほど綺麗とは言えないが細く少し茶色い腕、デニムのショートパンツに黒のニートソックスっ
年はあたいより3.4つ上ってところかな…
ええいっ、あたいはなんで上から下まで見ているんだよ!!
とにかく!とにかくだよ!!

そんな感じの、あたいより少し身長大きいくらいの女の子が居た。


ワタル「ようせーや!ちょうどよかった、これがその「よし、見た、会った、満足、帰る」
まわれー右、前へー進め、
が、しかし、真っ黒いパーカーの後ろ襟を掴むヤツがいた。
誰かって?他に居ねーだろ馬鹿
「なんで逃げるのよ」
征菜「いや、部屋を間違えた」
「大丈夫、合ってるから」
征菜「そうか、悪い意味でだな」
「いぃーえ、凄くいい意味で」
ワタル「…わかってると思うが」

「そいつが神無だ、水銀神無」

名前を呼ばれて、神無がわざとらしくニヤリと笑った。


あれは、いまから五年ほど前だ
同時小4?だったかな、
学校に凄く仲のいい女の子が…とくに居なくて
仲のいい水銀っていう変わった苗字、いや、名前も変わってる3つ年上の男の子がいた。
そいつは、あたいと同じように、昔からよく女の子と間違えられていた。
で、どうやらあいつ、性同一性障害だったらしく…あとは分かるな
性転換手術が出来る海外行ったそうだ。
ここからは噂だが、声帯も手術して医学的にどうやったから知らんが普通に女の子として成長できるようにして、
もちろん生殖器はないが、なんかもういろいろと女の子になったらしくて、
もうこの辺りは法律的どうなってんのか知らないけどいろいろと女の子として登録しておしたとか、

征菜「…噂は本当だったのか」
神無「え?なに?どうな噂?」
征菜「いや…水銀が完璧に女の子になったって…」
神無「あのなー、軽く言うけど、結構大変だったんだよぉ?年齢も低いもんだから声帯の手術から始めて、んでそのあと…」
征菜「いや、もういい、じゃ水銀は普通の女の子として扱えばいいんだな」
神無「そいことー、ま、戸籍上は男なんだけどね。ていうか、なんで水銀って呼ぶの?前みたいに神無でいいよ?」
征菜「そ、そうか、はは…」
…いやさ、普通に男の子としてだったらよう!!久しぶり!!みたいな感じだけどよ
これだよ、最初ワタルが女の子って言った時点で駄目だと思ったようん。
神無「はは…」

神無「…懐かしいな、全然変わってない」
征菜「…あんたは随分変わったな」

征菜「…ワタルさん、この人の性別に関しては…」
ワタル「ああ、知ってるぜ、最初はかなり驚いたぜぇ」
だろうな。こっちなんて信じたくもない。
ワタル「たっくよう、思いっきり店のカード女の子で登録しやがって、まいったぜ」
神無「あらら、気づかなかったのはそっちじゃない?」
ワタル「普通気づかねぇーよ!!」
むしろ気付いたらびっくりだよ。
征菜「…はぁ…さてと…帰るか」
神無「待った」
征菜「うぇ」
また後ろ襟掴まれた。
神無「あんたいま男の娘とかってやってるんでしょう?ちょっとあたしに付き合ってよ」
征菜「断る、少なくともあたいはあくまで男の娘であり神無みたいな女の子になる気はない」
神無「じゃ女装してみてよ、なかなか可愛い娘に成長してるじゃない征菜ちゃん」
うわ、なんかこの人あたま撫でてきた、お姉さん系のキャラになったのかこいつ。
いや、たしかもとから何才かとし上だったはず…て
征菜「頭撫でるな、あとお前までその名で呼ぶか」
神無「いいじゃん別に、じゃあさ、男の征菜としてあたしの事どうよ?可愛い?」
征菜「は?」
何言ってんだこいつ
ワタル「俺はなかなか可愛いと思うぞ」
黙れ変態
さて、おそらくここで焦らして逃げてもこの様子だとしつこく追ってくるだろう。
関節技で投げ飛ばせなくもないが…
征菜「…はぁ、いいんじゃないか?よくわかんないけど」
神無「ふん、よろしい。にしても本当に征菜も可愛くなったなー、まさに可愛い男の子!これぞまさに男の娘!」
なんかこういうこと言いそうなヤツにヤバいくらい心当たりが
神無「あー可愛いっ!抱きしめてあげる」
征菜「え」
ちょっ、これ、デジャブより酷い気が
神無「ぎゅー!」
征菜「きゃー!」
やばい!性転換してまで女装してる変な男子に犯される!!
と、その時、店のドアがお約束とも言わんばっかりに開いて…
ナギ「・・・・え・・・。」
征菜「・・・・ですよね~。」
神無「あら~・・・・・。」
ワタル「・・・・・・ぶっw」
おそらくナギたんには、
あたいが見知らぬ女の子に、
レイプされてるように見えるだろう。

「だ、誰だお前ぇええええええええええ!!!」

ナギ「なんだ!なんでせーやが犯されそうになっているのだ!?」
ほらやっぱり
神無「そんなのきまっているじゃない、征菜ちゃんが可愛いからよ(`・ω・´)✧」
そんなキラーンってされましても
ナギ「いや、まぁ、それはわかるけど、とにかく離れろ!!」
神無「はいはーい」
案外さくっと離れる神無。
相当心配らしい、いつになく心配そうに近寄ってくるナギたん。
ナギ「大丈夫か?童貞喪ってないか?」
征菜「もっとマシな心配仕方なかったのか」
だいたい童貞なんて2年ぐらい前にry  げふんげふん
ナギ「…で、お前は何者なのだ!」
神無「征菜の浮気相手よ(´꒳`*)ドヤ」
征菜「大嘘つくなぁあああああああああああああ!!!」

この間、ワタルはずーっと腹を抱えて笑っていたそうだ。

征菜「…というわけ」
ナギ「…飽きれた」
事情説明完了。
感想は飽きれたのひとこと。
神無「いやー、また征菜に会えるとは思わなかったよー。しかもこんな可愛い彼女までつれてねぇ」
征菜「…あたいさ、このブログに誰か男性キャラ追加しようと思ってたんだけどさ、絶対にこれは違うよね」
ナギ「絶対違うと思う」
だいだいもう男性じゃないし
征菜「…そういやお前、いま歳いくつだ?」
神無「17」
征菜「案外いい歳してるな…学校は?」
神無「行ってないわ、働いてるの」
征菜「よく働けるな…どこで働いてるんだ?」
神無「んーとねぇー…」


彩「…ん?新しいメイドさん?」
斬矢「そうじゃ、糸文家本家から転勤とかって」
彩「ふーん…?」


でっかいお屋敷、三千院家ではない。
同時に、ナギたんのお友達たちの連中の家でもないみたいだ。
神無「じゃーん!このお屋敷のメイドさんやってまーすっ!」
征菜「メイドかよ…ていうかよく出来たな…」
神無「えっへん、正確には今度この家の娘さんの家でメイドするんだー、いまはここで修行してるってわけ」
征菜「なるほど…」
神無「どう?凄いでしょ?」
征菜「ああ…」
案外まともな社会人になってた。
いや、まともじゃないかも。
ナギ「…なぁ、せーや、この名前、見た事ないか」
征菜「ん?なに?ナギたん?」
ナギたんが失笑しながら門に書かれた屋敷の持ち主であろう人物の名前を指差すので読んでみる。
征菜「……まじかよ」



それから、半月後。


神無「こんにちわ!今度からこの家に使えさせていただく水銀 神無ですっ!よろしくお願いしまーす!」
彩「はいはいよろしくねー」
斬矢「よろしくなのじゃ」


彼女らが神無おねぇさんの秘密を知ったのは、さらに半月後のことであった。





後日談


彩「へぇー、水銀さんと征菜ちゃん知り合いだったなんてねぇー」
征菜「う、うん、ていうか彩まで征菜ちゃんですか」
斬矢「意外じゃな、それじゃ今度うちに遊びにくると良いぞ」
征菜「え」
彩「あ!斬矢!私が誘おうと思ってたのぃー!!」
斬矢「ふっふん、せーやが家に入ってきた瞬間にこの真剣白輪丸で…」きらーん
征菜「や、やめてよぉ…びくびく」
ナギ「ま、まぁ、今度気が向いたらいくよ…」
りーな「なになに?なんか面白い話?」
…また面倒なことが舞い込んできたな…はは


まだ彩たちは神無の秘密を知らない。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


はい、というわけでメイドの水銀 神無です。新キャラです。自分的にも恐ろしいキャラになりました。
いつもだと誰かをモデルにしたりしてましたが、今回は完全オリジナルです。半分即興です。自分的にも恐ろしいキャラになりました。
まぁ、一応征菜の幼馴染みたいな感じで今後ぽつぽつ出して行きたいです。これで斬矢の話も作れそう。
なんかいろいろと不明確な点も多い人ですからね…斬矢ちゃん…あたい的には好きなキャラなんだけど、
それでは、また次回お会いしましょう。
Twitterではいつでも会えるんで、そちらもよろしくっ!!@seiya_nagi


あと、水銀 神無の水銀は水銀燈とは関係ありません。いや本当ですって。
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Author:セーナ
妄想日記書いたりオリキャラのイラスト描いたりしてる。




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