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130話くらいでネタにした希ガス。

征菜「実は貧弱霊能力者なのです」
ナギ「はあ?」


~~~比翼のヒヨコ~~~
あの町のある中学校の三階音楽室。

そこで告白すると、妙な色の糸で結ばれるという。

なんでも黄色の糸で結ばれるらしい。


咲夜「縁結びの霊?」
伊澄「そのようです」
伊澄さんの所には時々除霊の依頼が届く。
今回はなんでも、嫌いな人とどうやっても出会ってしまうとか。
咲夜「縁結びって…どういうことや?」
伊澄「たぶん、なんらかの理由でその2人の間に縁結びの霊か何かが取り付いたんでしょう」
咲夜「ふーん…」
依頼の手紙を眺めながら
咲夜「んで?どうするんや?」
伊澄「もちろん除霊させてもらいましょう」
咲夜「縁結びの霊ってことは、悪い奴じゃないんやろ?」
伊澄「ええまあ、でも、嫌いな方との間に取り付いたとなれば…」
咲夜「ふーん、そういうもんか…」

縁結びの霊にはいろいろあるそうだ。
赤い糸だったり動物だったり鳥だったり。
今回はそういうお話。

咲夜「え、出番終わり?」
伊澄「そのようです」


征菜「はくしょんちくしょー!」
ナギ「…おっさんみたい」
征菜「…しつこい」
ナギ「はは、風邪でも引いたか?」
征菜「ん~、誰かあたいの噂してるとか」
ナギ「自分を過剰評価し過ぎだ」
征菜「むぅ」
学校の昼休み、いつもと変わらぬ騒がしさ。
彩「ねぇねぇ、こういう噂知ってる?」
征菜「む?」
彩「ここの技術室の準備室に悪霊が住み着いてるんだって」
征菜「……」
ナギ「……えーと」
彩「そして君達の五限の授業は技術です!」
征菜「……」
ナギ「……ちょっと保健室行ってくる」
征菜「おい」
ナギ「だってぇ…」
彩「ま、噂だけどね。なんでも放課後になると笑い声がきこえるとか」
征菜「むむ、悪霊ねぇ…」

とうぜん技術の授業中、何もなかった。

で、放課後。

征菜「悪霊退散と言えば陰陽師だろ」
ナギたちには職員室に用があると言っておいてやって来たるは技術準備室。
けけけ、けけけ…
おー聞こえる聞こえる。
…一匹だな。
征菜「あれからどんだけ練習したから…」
伊澄さんにはやるなと言われたが、悪いことじゃないしな。
征菜「♪」
右利きなのに左手の薬指で指パッチんを…


征菜「やっほーナギたーん」
ナギ「おーせーや、どうだった?」
征菜「うん!生霊だったみ…ナンデモナイヨー」
ナギ「は?」
彩「ふふ、新しい噂をききつけたわよ!」
征菜「噂好きだなあんた」
彩「三階の音楽室で告白すると妙な色の糸で結ばれるらしいよー」
斬矢「あ、それ知ってる」
征菜「斬矢…居たのか」
斬矢「なな!?」
ナギ「昔から影うすかったからな」
斬矢「Σ(゚д゚lll)」
彩「おいお前ら!」
斬矢「いいもん…斬矢なれてるもん…ひっく」
征菜「あらら、一人称変わるくらいショックだったかい」
ナギ「これも昔からだぞ」
R「いや、あんたらが悪いやろ」
征菜「あんた居たの」
R「……」
ナギ「んで?音楽室がなんだって?」
彩「だから、音楽室で告白すると妙な色の糸で結ばれるんだって」
征菜「妙な色の…灰色とか?」
ナギ「戦友かよ…」
征菜「黒?」
ナギ「悪友じゃん…」
征菜「バラ色?」
ナギ「アホかよ…」
征菜「じゃあナギたんはなんだと思う?」
ナギ「ん~?ピアノ線?」
征菜「そんな糸で結ばれてたら指切れちゃうよ!」
ナギ「その血で赤い糸が…」
征菜「出来ても困るよ!」
R「血の糸か…くくっ」
征菜「そこ!興奮しない!」
ナギ「桃色とかかも」
征菜「キモイわ!」
彩「黄色らしいわよ」
征菜「黄色!?」
ナギ「黄色の糸で結ばれたカップルかぁ…」
R「3日で破局しそう」
征菜「早っ!」
ナギ「なぁなぁ、ちょっと音楽室行こうぜ」
征菜「試すの!?」
彩「ここは私と…//」
征菜「うん、急にデレないで」
R「さーて帰るか」
征菜「ねぇねぇ音楽室行こー!」
ナギ「おい」
征菜「ひっ!」
R「…しかし黄色か」
征菜「……気になる?」
R「……うん」
ナギ「同じく」
彩「私と一緒に…」
斬矢「噂の真相を…」
征菜「……」
決定。


___音楽室なう

征菜「んで?来たのはいいけど…」
彩「好きよ!」征菜「断る」
ナギ「もちろんここは私とだろ?」
征菜「えぇ~…」
ナギ「おい!」
征菜「嘘だよwでもいまさら?」
ナギ「いいじゃんいいじゃーん♪ほらほら♪」
R「…はぁ、帰っていい?」
彩「あんた気になるって言ったり帰りたいって言ったり忙しいねぇ」
ナギ「ねぇねぇ、なんて言えばいい?」
征菜「はは、そんなのどうでも…ん?」
…なんだ?なんか居るぞ?
伊澄さんと対決した時に似て居るが…。
征菜「…お前らか」
ヒヨコ、2匹、黄色のヒヨコ。ただし浮いてる。飛んではいない。
地縛霊、違う。浮遊霊、いやいや、ヒヨコだし、2匹だし、楽しそうだし。
ナギ「どうしたのだ?」
征菜「ん、ああ」
見えてない。やはり霊とかその類い…
ふふ、霊感強いと便利だわ。
ま、害は無さそうだし、スルーだな。
しかし可愛いなぁ~、真っ黄色だよ~…む?
征菜「なぁ、彩」
彩「ん?なに?」
征菜「黄色の糸、って言ったよな」
彩「ええ、噂だけど」
征菜「……」
黄色、2匹、告白すると結ばれる、楽しそう。
…ほう。
征菜「ナギたん!」
ナギ「ふお!?なんだ急に!」
征菜「問題、あたいが世界で1番好きな人はだーれだ?」
ナギ「はあ?ふん、わ、私に決まっているだろ!」
征菜「はは、正解。それじゃああたいが世界で1番好きな人に今してあげたい事は?」
ナギ「え?うーん…」
彩「はいはーい!浮気!相手は私!」
征菜「違うわ!」
R「はい!夫婦漫才!」
征菜「隣の家に囲いが出来たったてねぇー」
ナギ「へぇ~」
彩「アホかい!」
斬矢「はい!えっちなこと!」
征菜「そうそう…って違うわ!!」
ナギ「はい!償い!」
征菜「なんの!?」
ヒヨコ「ピヨー!」
征菜「!?」
ナギ「? どうした?」
征菜「いや…別に…」
とりあえず急かしてるようだ。
征菜「むむ…」
ナギ「なあ、答えはなんだ?」
征菜「あ、ああ。正解は…」
…やるか。
征菜「抱きしめあげることだぁー!」
ナギ「ふお!?」
彩「あぁああああ!!」
R「あらら」
斬矢「……」
征菜「にゃーナギたぁーん!」
ナギ「ちょっと!んんっ、あーんもう!そういう事か!」
征菜「はは、好きだーナギたぁーん!」
ナギ「ちょ、おまっ、今!今お前!」
征菜「はい!音楽室で愛の告白をすると!」
黄色の糸、いや、黄色のヒヨコ!
ヒヨコ「「ピーー♪♪」」
R「?」
斬矢「ん?どうした?」
R「…いや、別に」
ヒヨコヒヨコ~。

彩「結局何もなかったわね」
征菜「ん~?そうだねぇ~」
ナギ「……/」
R「結局せーやがナギを抱きしめただけか…」
斬矢「バカなのか…」
征菜「ははっ」
本当は、くくっ
ヒヨコ「ぴーよぴーよ」
ヒヨコ「ぴっぴっぴー」
ナギと征菜の影には頭の上にヒヨコが乗っていたそうな。

で、翌日。

征菜「比翼の鳥?」
伊澄「ええ、とってもいい霊ですよぉ」
征菜「はぁ、守護霊の一種?」
伊澄「はい、たぶんその音楽室には沢山の比翼の鳥が住み着いているんでしょうね」
征菜「鳥って…ヒヨコなんですけと」
ヒヨコ「ぴー!」
伊澄「元々は中国、清の時代。ある王様と王女の間に住み着いたそうです」
征菜「はぁ」
伊澄「カラスだったりヒヨコだったりペンギンだったり、色々居ますよぉー」
征菜「ふーん…、んで、縁結びって具体的にはどんな効果があるの?」
伊澄「そうですね〜、何をやっても一緒のペアになったり」
征菜「ふむ」
伊澄「相手に対して感情を隠せなくなったりしますよぉ~」
征菜「へぇ~…」
伊澄「ナギとの間に取り付いたとなれば、ナギのこと、よろしくお願いしますよぉ~」
征菜「はは、それは大丈夫だよ」
伊澄「ふふ、比翼の鳥は主人の仲が悪くなると逃げちゃいますから、気をつけてくださいね」
征菜「はいはい、たとえ居なくなってもあたいらの仲は変わらないよ」
伊澄「ふふ、それじゃあまた、力は使い過ぎないでくださいよ」
征菜「はは、分かってますよー」
ぴ、携帯をポケットに閉まって頭の上のヒヨコの霊を捕まえる。
征菜「お前、いい奴じゃん」
ヒヨコ「ぴー!」
征菜「はは、これからよろしくな」
ヒヨコ「ぴぴっ!」
霊能者万歳!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


はい、地獄先生ぬ~べ~ネタです。
ちょっと中二病臭があるけど、次回から本当にただ駄弁るだけの話になるから。

え?テスト?

……知らね。
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妄想日記書いたりオリキャラのイラスト描いたりしてる。




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